［2016.02.05］
昨年、２月５日に記者会見で、２０１６年参院選挙大阪選挙区に挑戦することを表明してから、今日で丸一年が経ちました。
経ってしまえばやはり、あっという間の一年。
大阪では、地方選挙、住民投票、大阪府知事・市長選挙、中間市長・市議選挙など選挙続きの中、戦争法廃止の運動にも奔走し、文字通り駆け抜けた一年でした。
今日の堺市でのまちかど懇談会にて。
いま、２０１６年は本当に正念場の年だと、改めて気を引き締めています。
昨日は国会で安倍首相が、憲法学者の７割が自衛隊は違憲と言っていることを解消するために、憲法９条２項の「戦力不保持」を変えることに言及。戦争法が９割以上の憲法学者から「違憲」と言われた時には耳を貸さなかったのに、ご都合主義もいいとこやと言わなければなりません。
戦争法が力づくで強行され、こんな発言が飛び出す情勢の中で迎える参院選になります。衆議院選挙と同時選挙の可能性や衆議院選挙が先に行われるかもしれない可能性など様々に憶測が飛んでいますが、どんな情勢になっても、違憲の戦争法を廃止し、立憲主義を取りもどし、憲法守り抜くために力を尽くすのみです。
一年の節目にあたり、決意あらたに前進します。
きづがわ共同法律事務所友の会の新春のつどいにて。