[2020.10.15]
政令市としての力を発揮させてこそ豊かな大阪を実現できる!
大阪市・政令市をなくす「都構想」には再びNOを!
「都構想」では、大阪市が現在おこなっている住民サービスさえ維持できません。それは、大阪市の税収の3分の2が府に吸い上げられるうえ、初期コスト・ランニングコストもばく大で、たとえ府から交付金などをもらったとしても財源が不足するからです。
大阪市はこれまで政令市ならではの力で、18歳までの医療費助成、新婚家賃補助など独自の住民サービスを実施してきました。「給食費無償化」「未就学児への給付金」なども政令市の力があるからできることです。こうした住民サービスでの「二重」は無駄ではありません。コロナ対策でも都道府県や市町村がそれぞれ独自に支援策に取り組むからこそ手厚い支援になります。
大阪市を政令市として存続し、その力、財政力、権限を発揮させてこそ、あなたの願いに寄り添った豊かな大阪を実現できます。
わたなべ結はこの立場で、最後まで市民のみなさんを信頼し、「都構想」の問題点を語り抜きます!